第3,253号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「新入社員に贈るシリーズ・〈人間関係編〉」 -11-

 

新入社員の方に強く伝えたいのは、
「人間関係」の本質を見失わないでほしいということ。
それは・・・・、
”「人間関係」とは争わず上手くやることではない”ということ。
職場の中で、
仲間のために役立つ人になろうとか、
誰からも好かれる人になろうとか考えないことだ。

人は周りの人から好かれようとすると、
どういうわけか?
”相手のことを知りたくなる”ようだ。
新入社員研修などでも、
「相手のことをよく知ろう!」とか、
「相手の心に身を寄せて!」とか、
なんともおかしなことを話される人もいるが、
「人間関係」で最も大切なこと。
その第一条は”相手よりも自分を知る!”である。
言い換えるなら、
常に自分と向き合って、
自分を分析し、
自分の長所や問題点を把握し自覚すること。

人は自分が自覚できていないこととは向き合えない。
つまり、
自分ではAと思っていることが、
他人から見るとBになることを、
いくら他人から、
『君はここがBだから気を付けて‼』といわれても、
自分が自覚できていないのだから、
改善しようとするどころか、
問題点としてさえ認識しない。

自分がどんな人間なのか?
これを知るためには3つの指標が存在する。
①.自己評価
②.他己評価
③.客観的に見た自分(実際の自分)

これについてはまた明日のブログで!

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