第1,946号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-73-

 

私達の人間の持つ「本質的要素」とはなにか?

「人に役立つ人間になりたい!」とかいうような
自己成長への欲求や気持でもなく、
生まれ持っている天分とか技術力でもない。

いうなれば、
私達が人生という道を進む上で、
絶対的に必要な不可欠要素で、
命の力のようなものである。

どんなものかというと、
次の6つの力になる。

1.体力
≪有る人≫・・・考えたらすぐに行動する。
≪無い人≫・・・面倒くさがる。
2.胆力
≪有る人≫・・・物事に動じない。
≪無い人≫・・・チョッとのことで慌てふためく。
3.判断力
≪有る人≫・・・原理原則で判断。
≪無い人≫・・・感情で判断。
4.断行力
≪有る人≫・・・決断が早い。
≪無い人≫・・・「・・・とは思うんだけど」が口癖。
5.精力
≪有る人≫・・・活き活きしている。
≪無い人≫・・・疲れた、あぁ~が口癖。
6.能力
≪有る人≫・・・「やるからできる!」を知っている。
≪無い人≫・・・できたことだけやる。

装備としては全員に備わってはいるが、
人によっては、
どこかの経験や体験から、
つまらぬ”思い込み”を生んで、
そのスイッチの場所が判らなくなってしまっている。

この6つを、
リザーブドパワー潜在力)と呼んでいるが、
これこそが私達のもつ本質的要素そのもの。

この6つの力の一つでも、
欠乏していたり不完全だと、
いわゆる「悩み」という現象
自分自身で勝手に生み出すことになる。

このように文章にすると
少し難しく感ずるかもしれないが、
機会があれば、
2日間のHEP意識改革セミナーベーシックアドバンス」の
セミナーで是非、体感していただきたい。

 

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