《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生はなんでも”無我夢中”で取組む奴が勝ち!」 -25-
人生で受験すべき”試験”は、
入学試験や就職試験のように、
どこかの会場で受けるものとは限らない。
毎日の通勤電車の中、
昼食時や酒席での立ち振る舞い。
いつどこで、
どんな試験管に見られているかわからない。
大学試験も就職試験も、
合格がゴールではない。
有名な大学に受かろうが、
一流企業といわれるところに合格しようが、
その程度のことで有頂天にならないことだ。
どちらも、
やっとスタートラインに立てたということ。
よく政治家が選挙に当選すると、
まるですべてが終わったかのように、
万歳して有頂天になる候補者が多いが、
人はとかく、
満足した瞬間、
チョッと名が売れた瞬間、
それだけではない、
目の前のことが順調に言っている瞬間というのは、
ついつい、
傲慢になってしまう生き物だということを忘れてはならない。
生きている限り”試験”は続くのが人生。
これから次のステップにという扉の前で、
満腹状態で動けなくなってはそれは死に体と同じ。