第3,200号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生はなんでも”無我夢中”で取組む奴が勝ち!」 -24-

 

大学受験や就職試験と同じように、
人生にはどんな分野にでも、
入学・入社試験というものが存在している。
それは、
大学の入学試験のように英語や数学はないかもしれない。
入社試験のように面接や性格判断テストもないかもしれない。
それは正しく「実力試験」だ。
これも料理人になるための料理の実技試験とは違う。
技術者のなるための技術力の試験でもない。
営業マンになるための営業力を見られるわけでもない。

それは、
あなた自身が、
いま目の前のことに誇りと情熱を持って取組んでいるか否か?
これが問われるだけ。
基本的なことは、
挨拶に報告・連絡・相談。
健康管理に時間管理、金銭管理、整理整頓。
まずはこれだ。
入社して3年~5年で、
自己怠慢による遅刻が1回でもあるようなら、
次の5年から10年は心して取組まないと、
まず試験には合格できない。

私の顧問先の多くでは、
評価表の第一歩にこの基本項目が入れられている。
どんなに営業成績が良かろうが、
どんなに業績を上げようが、
この基本項目が不足していると、
「B+」という評価から上には登れない。
この「B+」というランクの上には、
最高ランクの「S評価」まで4段階もある。
さらには、
たとえ「S評価」を勝ち得たとしても、
それを維持していくには、
また更なる試験が待ち受けている。
人生とはそんな”試験”の連続で評価されていく。

そしてこの”試験”の結果に、
また振り回されることなく生きるには、
心底「無我夢中」になって取組んでいくことしか道はない。
「無我夢中」になれないで人生を歩んでいると、
それは”嫉妬人生”へと変貌していく。

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