第3,202号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生はなんでも”無我夢中”で取組む奴が勝ち!」 -26-

 

チョッと順調にいくと有頂天になる人は、
本質的には取り組んでいることに夢中になれてはいない。
そういう人の意志気(意識)は、
他人からの評価だけに向いているから。
世の中には、
お金持ちでなくても輝いている人はたくさんいる。
有名ではないけど輝いている人も多くいる。
そういう人は、
みんな「無我夢中」になれる何かを持っている。
「無我夢中」になれるコトに出逢えず、
他人からの評価や評判に”夢中”になっている人は、
嫉妬深い人が多い。
『あいつはいいなぁ~!』
『なんであいつがあんなに評価高いのぉ~?』
輝いている人が、
目の前のことに「無我夢中」に取組んでいることには気付かず、
そういう人の評価という現象面だけに振り回されるから、
「無我夢中」で生きている人の輝いている顔をみると、
対極的に意志気(意識)が働き、
自分が「無我夢中」に取組んでいないことは横において、
輝いている人が、
まるで棚ぼたのように評価を手にしたかのような錯覚から、
”嫉妬”という卑しい心が芽生えてしまう。
心理人相学からいうと、
そういう人が年齢とともに重ねていくシワは、
笑いジワではなくタテジワが多くなるという。
世の中は、
勝ち組と負け組ではなく、
目の前のことに「無我夢中」に生きて輝く人と、
そういう人を見て嫉妬しながら生きる人、
この二通りしかないような気がする。

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