《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「比べず・競わず・争わず」に自分を磨く! -24-
「気さくな人」というのは、
言い換えるなら”素の人”かもしれない。
誰に対しても、
気取ったり構えたりしない。
周囲の人がそんな印象を持ってくれたら、
自分のペースでコトに向き合える。
例えば、
盛り上がっている宴席で、
静かに席を離れても”自然”だから、
周囲の人が『空気の読めない奴だなぁ~』と、
眉をひそめることもない。
同じことを、
普段から自分を売り込んでいるような人や、
他人に気を使い過ぎるような人がやったどうだろう?
自分の行動が、
周囲の人がどう感じているのかとか、
自分がいない時にどんな話が出るのか気になって、
結局は、
「自分は自分 他人は他人」とはいかなくなってしまう。
挨拶には挨拶で、
笑顔には笑顔で、
悩みがあったら素直に語り、
相談事は親身になって受け止め、
”やれること”はしっかりとやる。
無視する人は気にすることもない。
自分とは無関係な人なのだから。
頼まれない限りは、
こちらから作り笑顔で近づく必要も無い。
人間関係はそれだけで十分だ。