第1,926号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》

「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-53-

 

よく、
賢者は歴史から学び 愚者は現象から学ぶ!”というが、
私達の人生もビジネスにも、
その原理原則は生きている。
いつもいっているように、
№1になることなんか意味もなければ価値も無い。
ましてや、
お金や、
地位や、
肩書などはその時だけのもので、
決して絶対的なものではない。

それは歴史を見れば解る。
歴史には、
紛れもない事実だけが残されている。
ローマの時代も、
中国の三国志の時代も、
朝鮮の高句麗の時代も、
日本の戦国時代も、
そして、
今の時代も。

私達の世界は
正負の法則」、「栄枯盛衰(えいこせいすい)」の中にある。

私達自身でさえがそうである。
若いということは老いるということ。
生きているということは死があるということ。
つまりは、
この世の中に永遠絶対のものは存在しないということ。

人の命に限界があるように
人の力にも限界がある。
だから、
人は一人で生きられない

ならば、
世の中全体から見れば、
小さな企業組織の中では、
まずお互いを理解しあうこと。
お互いを理解しあうとは
自分が素直になること
目先の、
表面的なものだけを変えたところで、
必ず元に戻っていく。

この世の中で、
絶対的なものといったら・・・真理=「原理原則」”だけ。

今日はチョッと難しい“思い込み”のお話。

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