《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-53-
よく、
”賢者は歴史から学び 愚者は現象から学ぶ!”というが、
私達の人生もビジネスにも、
その「原理原則」は生きている。
いつもいっているように、
№1になることなんか意味もなければ価値も無い。
ましてや、
お金や、
地位や、
肩書などはその時だけのもので、
決して絶対的なものではない。
それは歴史を見れば解る。
歴史には、
紛れもない事実だけが残されている。
ローマの時代も、
中国の三国志の時代も、
朝鮮の高句麗の時代も、
日本の戦国時代も、
そして、
今の時代も。
私達の世界は
「正負の法則」、「栄枯盛衰(えいこせいすい)」の中にある。
私達自身でさえがそうである。
若いということは老いるということ。
生きているということは死があるということ。
つまりは、
この世の中に永遠絶対のものは存在しないということ。
人の命に限界があるように
人の力にも限界がある。
だから、
人は一人で生きられない。
ならば、
世の中全体から見れば、
小さな企業組織の中では、
まずお互いを理解しあうこと。
お互いを理解しあうとは、
自分が素直になること。
目先の、
表面的なものだけを変えたところで、
必ず元に戻っていく。
この世の中で、
絶対的なものといったら・・・”真理=「原理原則」”だけ。
今日はチョッと難しい“思い込み”のお話。