《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は自分自身で創造するもの!」 ー24-
先日、
某企業様でこの春入社した新入社員のフォローアップ研修をやらせていただいた。
4月に入社して、
すでに半年が経過したが、
そんな彼らの一番の”悩み”はやはり「人間関係」。
「仕事が覚えられない!」といった関係が第2位だったが、
これも、その本質を探っていくと、
『そんな自分を会社や上司はどう思っているのだろうか?』
というやはり「人間関係」に行きつく。
いつもいっているけど「人間関係」など
”上手くやろうと思わない”こと、
”上手くいくと思わないこと”である。
どういうわけか?
私達は、
「人間関係」を全ての人達と”上手くやろう”としてしがちだ。
そうしなくてはいけないものだと、
思い込んでしまっているかのように・・・・。
その結果どうだろう。
自分で”自分ではない自分”を演じて疲れ果て、
それがまるで「気配り・心配り」をしていることと勘違いし、
一人になると、
なんか・・・・しっくりと来ない気持ちを抱きながら、
モヤモヤ感から解放されずに悩んでいく。
よく若い人から、
『先生!好きな人がいるんですがぁ~』と相談を受けると、
私は必ず
こう応えることにしている・・・『直ぐに”告りなさい!”』。
ところがほとんどの若者は、
『でもぉ~面と向かうとなかなか言えなくてぇ~』
これはシャイだとか純だとかとは違う。
付き合いたい相手を前にすると、
ドキドキして上手く言えない自分がいるなら、
”ドキドキしている自分”をそのままに出して伝えれば良いだけ。
3回やってダメなら別の人にした方が良い。
それ以上やると”ストーカー”と勘違いされるから(笑。
それに、
考えてみれば”ドキドキ”することが多くある人ほど、
ドラマチックな人ともいえる。
私くらいになると、
もうそういう”ドキドキ”は味わいたくても味わえない(笑。