《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「人生は自分自身で創造するもの！」　ー23－

昨日のブログでお話した、
「”やれること”を一日一つやる！」
これは、
”日々の動作が「意志力」を築く！”というモデルコースのようなもの。
どんな小さなことでも良い。
『”出来ること”をやろう！』などと肩に力を入れなくても良い。
ただただ「やれること」だけをやる。
例えば、
”帰宅したら脱いだ靴は揃える！”
”あった人には相手より先に挨拶をする！”
”家で食事をしたら自分の食べたものは流しに下げる！”
”帰りが遅くなる時は必ず家人に連絡する！”
こんな動作は五体満足な人なら誰にでも”やれる”。

帰宅して玄関に靴を脱ぎ散らかすのは自分だけではない。
でも、
自分が帰宅して脱いだ靴を脱ぎ散らかしていると、
その後に帰宅する人間も、
ついつい”それに従ってしまう”。
職場でも同じ。
シュレッダーの周囲にゴミを散らかすのは自分だけではない。
でもそのままにしておけば、
その後に使う人にもまた、
「それで良い！」
「それが“あるべき姿！」と、
”ありのままの状態”を「あるべき状態」と思い込ませてしまう。

こういうことは私のセミナー（”ベーシック＆アドバンス”）の中のミッションの一つとして、
自分自身でコミットメント（誓約）して取組んでいるが、
従業員が”毎日一つ”。
20人でやったなら20個ものことに取組めることになる。

何よりも、
こういうことを継続していくと、
どんな局面を迎えても、
『まずは”目の前のやれること”を！』という意志力が、
必然的に養われていく。
逆に言うなら、
誰でもが”やれる”ようなことを
自らでコミットメント（誓約）しておきながら、
途中で頓挫してしまうようでは、
目指すところへなど到底到達出来る”理”があるはずもない。