第2,921号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「この春、社会人となった君に贈るメッセージ」 -42-

 

今の私は何でもすぐに”メモる”癖がある。
仕事上での会話はもちろん。
TV番組の歴史ものや映画を見ている時でさえ、
セリフの中に「えっ!」と思うようなものはすぐに”メモる”。
サラリーマン時代は、
上司に呼ばれたら、
『はい!』より先にメモを手に取っていた。
これは入社したての頃に、
900万の商品を9,000円で売ってしまったという大失敗があったから‥‥(笑。
今では笑い話になっているが、
その時はもう解雇されると思ったぐらいビビった(笑。

以来、
メモの重要性がしみ込んで、
「記録に勝る”記憶”無し!」を心している。
直ぐに捨ててしまうメモもあるが、
重要と思うメモは、
帰宅してからノートに転記し保管した。
今でも3~40冊の大学ノートが残っている。
読み返してみると、
その時も思い出や出来事共に、
大事なことがいくつも蘇らせてくれる。
この”メモ魔クセ”は早く身に付けた方が良い。
特に数字は、
パソコンの中の数字を眺めているだけでは残らない。
必ず一度は”書いて”記録することだ。
人は”書く”こと、”やってみる(使う)”こと、
そして、
”語る”こと(人に教える)でしか
自分のモノにはなっていかない。
よく、
「ネットで調べれば分かります!」という人がいるが、
それは”ネットで調べなければ分からない!”ということ。
言葉などはそれでも良いが、
数字はそれでは使いこなせない。
生産性は下がる一方だ!
暗記しないまでも、
ポケットに入る小さなメモに、
その日の時間帯ごとの売上、客数、
ユーティリティーの使用量や金額などを書き入れておく。
こうしておくと、
いつでもどこでも数字を呼び出せる。

新入社員の頃は覚えなくてはならないことが山ほどある。

「記録に勝る”記憶”無し!」だ!

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