《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生も仕事も全ては”意志力”がカバーする!」 -70-
ゴールイメージを強く持つことや、
ゴール設定(目的設定)を
高く定めれることが大切なのではなく、
それを達成するために、
具体的に、
何をどう取り組むかが大切なこと。
2,766号のブログでお伝えした、
”目的設定”⇒”目標設定”⇒「作業設定」に細分化していく。
これが重要なこと。
これをやっていくと、
必然的にゴールまでのシナリオが作られていく。
シナリオとは、
物語を進めるストーリーであり、
物語の台本だ。
シナリオを手にすることで、
不安も少なくなり、
自信をもって作業に取組める。
そのシナリオの先にあるのが、
「目的」というエンディングである。
そして、
このシナリオは、
常に状況に応じて書き直されていく。
営業会社の顧問先で、
それまで、
毎月の営業目標を設定すると、
なにがなんでもそれを達成するという、
”目的”だけを追い求めさせていた。
これだと取組んでいる人は息が詰まってくる。
『もし達成できなかったら・・・・』
会社から
そういうプレッシャーを与えられているわけではないが、
人の行動心理はそう動く。
そこで私が提案させていただいたのは、
「目的3分割手法」というもの。
難しいことではない。
月初に計画した月の売り上げ目標を、
10日、20日の2回、
稼働修正修正する日に定め、
それまでの”作業設定”を振り返えり、
最終目的の数値を設定しなおしていく方法。
これは目標達成だけに限らず、
担当管理者と担当者、
経営者と管理職間のコミュニケーションにも役立った。