《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「人生も仕事も全ては”意志力”がカバーする！」　－69－

人生は思い通りになんてそうそうなるものではない。
昔、
”思考は現実化する”とか、
”イメージを描けば必ずそうなる！”とか、
こんな言葉がはやったけど、
何もやらなければ何も変わらない。
やっても、
思い通りに描いたようにコトが運ばないのが人生なんだから、
思考だけでは現実化などする由もない。

それなら、
描いたゴール、
イメージしているゴールをもう少し柔軟性を持たせること。
もっというなら、
ゴールの前の目標も柔軟性を持たせる。
つまり、
先の見えないコトに、
少し幅を持たせておくというコト。
最善の場合と、
最悪の場合の両方をイメージしておくことだ。
最善のイメージだけだと、
妥協が許されなくなるから、
特に、
相手のあること、
商談とか、
接客業などに取り組む場合は、
幅の無い着地イメージを強く持っていると、
一方的な押し付けになる危険もあり、
相手に息苦しさを与えてしまう。
人間関係も同じかもしれない。
相手の意思を尊重しながら話を進める必要が高い場合、
相手の意思を無視して、
全てを自分の思い通りに動かすことは難しい。

「意志力」とは、
決して
最終的な目的達成だけをイメージして働かせるものではなく、
こういうところにも働かせる必要がある。