《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です」♪》
私の後悔から生まれた教訓”人生の目的はここにあった！”ー15－

人生の”意義”を見出すには
自分なりの「価値観」をしっかりと持つことである。

そしてその「価値観」の“本質”を誤らないことだ。
『会社を興してお金持ちになろう！』
こういう価値観を持っていると、
会社を興すまでは良いが、
儲かって、
お金持ちにならないと幸せになれなくなる。
『社会的に貢献して他人の役に立つこと！』
こういう価値観を持っている人は、
具体的に何をすべきが見え難くなり、それ以外の生き方に否定的になる。

たとえ世の中がどういおうが、
あなたにとって、
大切なことを一番にしていかないと、
”人生の意義”は見出し難くなり、
「他人に認められること」
「誰かの役に立つこと」
「社会的に評価されること」などの基準で、
いろいろなことに手を出す羽目になっていく。
”大切なこと”とは、
あなた自身が無我夢中になること。
これは人生だけに限ったことではない。
スポーツでも、
ビジネスでも同じことがいえる。

いつも言っているけど、
人の価値観は、
人の数だけ存在している。
これが良くて、
これは悪いなどというものは無い。
「良いか？悪いか？」で判断などしないことだ。
私達は意外と、
この”良い悪い”で物事の表面的な判断をしてしまいがちだ。
でも、
ある時点で「良いこと」だったことが、
別の時点では”悪いこと”になったり、
ある時点で”悪いこと”が、
またある時点では「良いこと」になったりすことは多くある。
自分自身で、
何かを判断しなくてはいけない時。
これを誤ると、
そこから先の人生は、
自分自身の思ったのとは違う展開になる可能が強まる。