《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場の人間関係はここがポイント」 -24-
昨日のブログでお話しした”ラポールの構築”。
相手との”共通点”は
「人」という一点こそ原点だが、
そこに到達するまでには
やはり時間がかかる。
自分目線では、
常に自分の行動に注意することだが、
相手に対して取り組むことも存在する。
例えば、
お互いの趣味や出身地など、
環境下における”共通点”をとにかく見つけること。
環境下の”共通点”を見いだせると、
相手との距離を心理的に縮めることが可能になる。
そうしたやり取りを交わしながら、
一歩一歩、
「本音トーク」の交流に近づけていくことである。
逆に、
趣味でも、
生活環境でも、
お互いが
大きくかけ離れているような相手との出会いも出てくる。
そんな時は、
『あぁ~いうのを趣味に持つ人っていうのは
俺には考えられないなぁ~!』と、
突き放すのではなく。
相手とのその違いを受け入れること。
これがポイントになってくる。
相手の話を聞く。
釣りが趣味の相手で、
自分は釣りには全く興味が無くても、
『その後どう大物はかかった?』と、
声をかけていくことでも良い。
相手との違いを”個性”と認めることこそ、
”人としての尊厳”を
認め合うということになっていく。