《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”仕事”と向き合う時に忘れてはならないコト!」 -18ー
”勝手な思い込み”で部長からの指示をそのままにしておいたA君。
困惑した部長が私のところ相談に来た。
やったことは厳罰ものだが、
A君には悪気はない。
それどころかA君自身は、
『先を読んで行動したのになんで怒られなきゃならないのか?』と、
これまた困惑状態。
私はまずA君と面談しこう指導した。
『君の気持(先を読んで先手を打った)は理解できるが、
大切なことをまず忘れている。
それは会社というものは”個人”ではなく「組織」で動いているということ。
そこにはそれぞれの「役割」を持った人達が、
それぞれの「立場」に立って行動している。
君はまずそれを完全に“無視した状態”で今回の行動を取った。
これはいかに君が”良かれと思って取った行動”でも許せない行為になる。
部長とⅭ課長の話を小耳に挟んだ時、
『失礼ですが今のお話しが耳に入ったもので一つ確認をお願いしたいのですが、
先ほどのB案件の資料作りはこのまま作業に入ってよろしいでしょうか?』と、
一言、
指示者への連絡・相談をすべきだった。
もう一つ。
君がやらなくてはならないことを怠ったことがある。
それは、
「指示された作業(資料作成)を留め置いています」という報告義務違反だ。
こうしてA君は大きな経験をして一つ前に進んだわけだが、
昨今の管理職はこうしたカウンセリングを行うことが少なくなっている。
A君が『まだやっていません!』と言い切ったところで、
大声で怒鳴り散らしたりするとパワハラになる。
かと言って放置しておけばA君は育成できず、
他の新入社員にも悪影響を及ぼしかねない。
今回の件は上司と部下双方に「大きな気付き」が得られた経験となった。
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