《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「仕事とは人間力なり!」 ー6-
人生も「仕事」もそうだが「紙一重の差が大きな成果の違いを生む」。
だから何でも「トコトンやる」という意識が大切だ。
挨拶でも、
掃除でも、
こういうことは”誰でもがやれること”だが、
この”誰でもがやれること”を「誰もがやらないレベルまでやる」。
『えっ!そこまでやるのぉ~?』というレベルまでやって初めて結果が出る。
考えてみれば私自身もそうだったが、
挨拶も掃除も”やったつもり”のレベルがいかに多くあったことか?
でも、
若い頃はなぜかこれに気付けないでいた。
「一方はこれで十分だと考えるが、
もう一方はまだ足りないかもしれないと考える。
そうしたいわば紙一重の差が大きな成果の違いを生む」
この言葉は松下幸之助さんの言葉で、
どんな”作業レベル”のことでも現状に満足せず、
さまざまな角度から見つめ直して、
『これでもか!』と向き合うことが「仕事」でさらに高みを目指すということ。
『まだ足りないかもしれないもう少しやってみよう!』
『もうちょっと何とかならないか?』
こういう意識が、
その時は些細に見えても結果的に大きな成果をもたらすということ。
こういう意識を”古い”とか、
”昭和の考え方”などと受け止めているようでは組織は前に進まない。
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