《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分は心が”折れ易い人か折れ難い人”か?」 ー31-
最近の若者には”適応障害”に悩む人が多いが、
こういう人を見ていて、
行動心理学的にいつも感じることだが、
こういう人達には”過剰適応”という共通点が存在している。
「頑張らなきゃ!」
「みんなから評価されたい」
「仲間外れになりたくない」
「見ていてもらいたい」
「嫌われたくない」
”過剰適応”・・・言葉のとおり、
自分以外の周囲に意識の全てが向けられてしまっている。
だから他人の言葉が必要以上に強く伝わって来てしまう傾向が強い。
そして、
その結果が少しでも自分が思い描く状況と乖離が出ると、
その状況に極端にストレスを感じてしまう人だ。
いつも言っているけど人は誰も「変わる必要など無い」。
誰もが一人ひとり「自分らしく生きる」ことが大切なこと。
『誰かのように・・・・』とか、
『○○のような自分を変えたい』などと考えること自体が間違い。
君が”誰かのようになったら・・・”「君」はどこに行ってしまうのか?
そして、
”他人”に合わせて生きてることも全く不要なこと。
それは”身勝手に生きろ”ということではなく、
自分自身の責務を背負って「自責」で生きろということ。
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