《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜　猛（ねぎ　たけし）です」♪》
「”悩み”を考える！」　　－33－

”悩み”というのは、
天候でいうなら「曇⛅」のようなもの。
雲の中に入ってしまうと、
雲しか見えなくなる。
でも、
どんなに厚い雲に覆われていても、
どこかに必ず太陽は輝いて存在している。
雲一つない晴天というのが、
年間で何日あるか？
それと同じで、
私達は心の中に”悩み”というか、
気がかりになることが全くない日とうのが
いったい何日あるのだろうか？
大学の合格発表で自分の名前を見つけた時。
結婚式でケーキに入刀している時。
昇格してみんなに祝ってもらっている時。
子供が生まれた時。
でも・・・どれもその一瞬だけのこと。
普段は絶えず心のどこかに、
雲はかかっている。
それは時々は、
もうどうして良いのか判らないくらい、
厚く、
暗い雲に覆われたような気持になることだってある。
それでも、
太陽はどこかで輝いている。

人には様々な”悩み事”がある。
健康のこと、
経済的なこと、
家族のこと、
仕事のこと、
人間関係のこと。
”悩み”の種類がなんであれ、
重要なことは、
その”悩み”に心の中がどれだけ覆われているかだ。

他人から見ると、
良く生きていけてるな？と思われるような苦労をしていても、
実は、
以前にはもっと大きな問題を抱え込んで苦労をしていた人には、
『これくらいなんでもない！』と思えていることが多くある。

世の中には、
解決できる”悩み”と、
解決できない”悩み”。
そして、
解決しなくても良い”悩み”と3つある。

明日のブログではそのあたりのお話を！