《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”ポジティブ”でなくてもいいから「前向きに」生きよう!」ー30-
どうせ同じ人生を生きるなら、
”嫌々生きる”より「前向きに」生きた方が良いに決まっている。
そんなこと誰もが知っているのに、
なぜ人は多くの人が目の目に迫り来る苦しみや悲しみから背を向けて、
ただそこから逃げることしか考えないのだろうか?
考えてみれば、
私達は”困難苦難・苦しみや悲しみ”があればこそ「気付き」を得られる。
そしてその「気付き」こそが、
次の一歩を指し示す「自己成長」へとつながっていく。
これからの人生も生きている限り、
私達には”困難苦難・苦しみや悲しみ”が付きまとってくる。
誰もがそこから逃げることなどできないのが人生だ。
もしそういうことが起きたら、
昨日のブログでもお話ししたが、
まずは「そこから背を向けて逃げ出さない」こと。
そして・・・・次が大切だ。
その出来事を自分自身で「手放してみる」。
「手放してみる」とは、
握った掌を下にして手を開いて捨ててしまうことではない。
逆に握った掌を上に向けて「手放して(手を開いてみる)」ということ。
するとそこにその出来事の全貌が自分自身に見えてくるはず。
一つ一つ「自省の中」で振り返り自分自身を見つめ直してみる
この時に他人や環境をそこに引き込まないことが重要になる。
するとそこから、
何をどう「制御」していけばよいのかという「自制」が見えてくる。
それこそが「自責」に直結した生き方であり、
何よりも自分自身で自分の人生を「前向きに」する意識の羅針盤になる。
明日からはまた新しいシリーズで!
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