《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”ポジティブ”でなくてもいいから「前向きに」生きよう！」ー25－

コロナ禍からかな？
除菌○○とか抗菌△△とか商品に付きだしたのは・・・。
これも清潔感をイメージさせて商品を売ろうとするマーケティングの一つだが、
人の身体はそれほど神経質になる必要もない。
身の回りの細菌には赤ん坊の時から持っている「免疫力」で十分に対応できる。
長い歴史の中で培われてきたこの「免疫力」は、
何でもかんでも殺菌したり除菌しなければならないほどひ弱なものではない。
ただ毎日摂取する食事はバランスよく取らないと問題を起こす。
野菜だけとか肉だけとか偏った食事は私達の身体に悪影響しか与えない。
なぜならこれも自然の摂理＝「原理原則」というもの。
植物も動物もこの地球の生命体の全てが、
太陽のエネルギーと地中からのエネルギーを摂取して生きている。
菜食主義者は健康で肉食主義者は不健康なのではなく、
そのバランスが大切だということ。
野菜も肉も魚も私達の肉体もまた、
互いに「命」のつながりの中で活かされ合って、
そしてまたやがては自然の中に返っていくのが「摂理」だ。
「前向きに」生きるためには健康であらねばならない。
そのためにはこのバランスの取れた食事はまず欠かすことはできない。
”動物性たんぱく質”は身体に悪い。
動物達に対する虐待でもあり、
自然破壊にもつながり環境問題上も良くないからと、
”動物性たんぱく質”を全く摂らない人がいるがそれは全くの勘違い。
考えてみれば、
私達が”動物性たんぱく質”を摂取しないで生きるなどまず不可能なこと。
まず生きていけなくなる。
そんな中途半端な取組みは自分の身体を不健康にするだけだ。