《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”ポジティブ”でなくてもいいから「前向きに」生きよう!」ー11-
他人のしていることがすごく気になる人というのは、
他人が自分の行動や考え方を他人がどう受け止めているのかも気になる。
自分の仕事に対する他人の評価が気になったり、
他人がしている仕事の中身を知りたがったり、
『上司は私のことを認めてくれているのだろうか?』
『ここの部署では私が一番仕事ができるはず・・・』
『なんであの人があの部署に?』
『なんで私だけこの部署なの?』
こういう考えが頭の中を駆け巡る人は、
行動心理学的に言うなら”自分に自信のない人”で、
こういう人はまず、
他人のことを気にしている間に、
自分の仕事はすっかり疎かになっていることに気付けないでいる。
そして自分のポジションや待遇に不満がある人がほとんどだ。
『こんなこと言うとどう思われるかな?』
『こんな服着ていくとなんか言われるかな?』
これは自分に自信が無いから、
自分の『○○したい!』という気持ちより”他人の評価”を優先してしまう。
当然ながらそういう人の行動は”自主規制的”になりなかなか前に進まない。
これが重症になると、
引きこもり気味になったり、
適応障害のような状況を招き最悪”鬱”の傾向にと移行していくこともある。
でも解決方法は意外と簡単に身近なところにある。
それは、
まず自分の身近なところから、
「自分の”やれること”」にどんどん手を着けていくことだ。
ただ一つ条件がある。
この”やれること”の中には「やりたいこと」と”やりたくないこと”が出てくるが、
いずれも”やれること”なんだから”選り好み”しないことだ。
コメントを残す