《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人間力を強め高め自分自身の魅力を知ろう!」 ー12-
昨日のブログでもお話ししたが、
人は”売込み”をされると拒否反応が起こる。
人材教育などもそうだ。
学校でも企業でも、
”従業員(子供)にとって本当に必要な資質を身につける教育になっているか?”
こういうことに疑問を持つ人もいるが、
そんなものがこの人間社会に存在するはずもない。
なぜなら、
人が”他人”を変えることなど不可能だから。
一つのことを教えられても、
自分自身でそこから何かの「気付き」を得てそれを活かす行動をしない限り、
すべてのことは身に付くことなどこの世には存在しない。
そういうものが存在するはずもないのに・・・・、
「Aではダメ。
これでは本人が本当に必要な資質を身につける教育になっていない。
だからこのAではなくこちらのBにした方が良い」
こういうのを”売込み”というが、
こういうのにまず飛びつく人はほとんどいないはずだが稀にいたりもする。
競争社会の中で生きるには「自己アピール」することも必要にはなるが、
「自己アピール」と”売込み”は別物だ。
”売込み”はすればするほど目の前の人は離れていく。
相手に喜んでもらうためにとか、
周囲に役に立つ人になろうとか、
”相手の反応”を意識するのではなく、
大切なことは、
常に自分の「足元」を意識していくことが「人間力」を高める道となる。
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