第5,454号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
人間力を強め高め自分自身の魅力を知ろう!」   ー


私達は目の前の”出来事現象”に対して、
まずそれを「どう受け止めたか?」でそこからの展開が変化していく。
多くの場合、
この「受け止め方」が全て”感情に任せてしまいがちになる。
嫌こと苦手なことからは逃げようとして、
楽な方楽な方へと”感情”は左右されていく。
これはある意味いたし方のないこと。
それが私達人間が「感情の生き物」と言われる由縁なのだから。
いつも言っていることだが、
感情”が悪いとか良いとかそういう話をしているのではない。
感情”とは、
私達の身体のメカニズムから言うなら五感で感じるもの
つまりは目に見えるもの、
耳に聞こえるもの、
手で触れられるものということになる・・・・・が、
私達が生きる世界には、
眼には見えなくとも、
耳には気も得なくとも手で触れることは出来なくとも、
そこに在るものは有るこれが「原理原則」だ。
目の前の”出来事現象”をただ”感情”だけで受け止めているなら、
そこに隠されている「本質」を見ることは叶わなくなる。
それを助ける働きをするのが、
私達自身が「意を以って明確にする志」・・・・「意志力」というものだ。
やれること」なのに”やりたくない”という感情が働くことに対しても、
ただそれ(感情)に流されて、
やりたくない”からやらないでは前には進めない。
『”やりたくはない”・・・・けどやってみよう!」』という「意志力」こそ、
私達が生きる上での土台になる人間力だ。
そしてその「人間力」が強い土台になって、
その後(上)に思考という考え方が乗せられていく。
その考え方がしっかりと決まって行動というものが続いていくのだ。
家と同じで、
最初の「土台」がぐらついていれば、
後に続く「考え方」も「行動」もグラグラとしておぼつかないものになる。


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