《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「いま抱えている心配事は9割がた起きない!」 ー35-
私達が抱く”心配事(悩み)”の中で一番大きな存在は「人間関係」だろう。
言い替えるなら「”他人”の存在」だ。
人は10人いれば10人十色だ。
目の前に同じ”現象”が現れても、
その受け止め方は100人いれば100通り存在しているといわれる。
つまりは一人ひとりみな「個性が違う」ということだ。
そんなことはごく当たり前のことで、
誰もが知っている。
これを真っ向から否定する人などいないはず。
会社で一緒に仕事をする上司も部下も、
それぞれに違う人格と違う個性の持ち主が集まっている。
自分が遅刻を繰り返して上司から叱責されても、
『言われても当然だな気を付けよう!』と「自省」で受け取る人もいれば、
自分のしたことは棚の上に置きっ放しで、
『なにもあんな感情的になって言わなくてもなぁ~』と、
いつの間にか、
全ては上司の責任にしてしまうような狡賢い人間もいる。
大切なことは、
『○○上司はこうだ!』
『△△部下はこうだ!』と、
他人に指先向ける前に自分自身の足元に指先向けて見る意志気(意識)が大事。
「大事」というか、
それが自分の人生を「自責で生きる」という大人の在り方だ。
不平不満を口にする前に、
まずそういう意志気(意識)を再確認してみることだ。
そしてその方がどれだけ自分のためになり、
自分の将来に役立っていくことか?
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