《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー47-
管理職が身に付けなくてはならないのは、
”結果管理”ではなく「プロセス管理」だ。
部下が目標に対して”出来たか?出来ないか?”の結果だけを見て、
良いとか?悪いとかを”批評する”のではなく、
しっかりと部下と膝を交え、
目的達成のために、
「7W2H」とどう向き合ってきたのかを「評価する」のが仕事。
そしてその向きあってきた「実績記録」の中から、
次のステップとしての「具体的課題」を提示してやることだ。
言い替えるなら、
管理職の仕事は最初と最後だけ部下と付き合えばよいという、
“点と点”の管理ではなく、
部下の行動を広くつぶさに見る「面の管理」が必要になる。
時にはその「面」の中に、
仕事上のコトだけに留まることなく、
部下自身の精神面や健康面、
生活面や経済面でのアドバイスも求められることもある。
だからMGR(リーダー)=管理職というのは、
自分自身の「自己開示」が不可欠になる。
自分自身の過去を語れ、
自分自身の失敗を語れ、
「これ以上でもないこれ以下でもない自分」の姿を「素のまま」に見せられることが絶対条件の一つと言える。
これは各職場における「先輩後輩」の関係性構築にも言える大切なポイントだ。
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