《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー44-
これは私が顧問先だったファストフード店で実際に起きた話。
この店の担当エリア長は正しく”結果主義”の極みのような人間だった。
毎日、
1時間ごとに担当店舗に電話を入れては、
『この時間帯売り上げはいくら?』
そんなものは1時間後に送られてくるデータを見れば判るのに、
時計の針が次の1分を示すとすぐさま電話を入れた。
まだSNSの発展もなくデータ化に1時間は要した時代だったから。
そして、
その「結果」が自分の思い描くとおりに出ていると、
『凄いねぇ~よくやったよくやった凄いよ』と褒めたたえ。
その「結果」が自分の描く数字に達していないと、
『何やってんだよぉ~もっと頑張れよぉ~!頑張ってよ!』と檄を飛ばした。
いったい何が凄いのか?
いったい何をどう頑張れというのか?
ある時、
彼の担当店舗が月末の30日を待たずに29日の夕刻に、
その月の目標売上を達成した。
それはそれで喜ばしいことではあるのだが・・・、
ここで彼が取った行動が・・・・・これだ。
『明日の月末の売上は各時間帯で3万円づつ抜いてくれる?
抜いたお金(3万円×営業時間の15時間=45万円)は、
いったん金庫に保管して、
翌月の売上不足の時に回します』・・・・・と、
なんともとんでもないことをしてくれたものだ。
この結果、
彼の担当するその店は当月と翌月の売上目標も達成。
でも、
このエリア長が犯した行動は、
後でこれがとんでもない「結果」を呼び込むことになる。
続きは明日。
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