《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー39-
「報告・連絡・相談」もまた、
MGR(リーダー)としては”仮面”をかぶってやることが大切。
例えば、
報告や連絡を受けるたびに、
その結果現象だけに左右されて、
『なんだよぉ~全くできてないじゃないかぁ~』とか、
自分で良いと感じる報告を受けると、
大げさに握手などしながら、
『凄いじゃないかぁ~』と大げさに褒めると部下は大きな勘違いを始め出す。
MGRとして大切なことはあくまでも「機械的な”報告・連絡・相談”」をさせる。
これが”仮面をかぶって向き合う「報告・連絡・相談」”の大切さだ。
「報告・連絡・相談」の大切なところは、
”やらせる”のではなくあくまでも「させる」こと。
例えば、
それぞれの作業状況に関して、
「1日2回”報・連・相”を行う」というルール(決め事)だけを決める。
報告の内容とか質は問わないコト。
なぜなら、
元々、
この「報告・連絡・相談」は、
組織内のコミュニケーションを高めるために存在しているのだから。
だからその時点では、
あくまでも「機械的に事実だけを聞く」にとどめること。
多くの場合それが成されていないのに、
『もっとこうして・・・・』
『なんでこうならないのぉ~?』と、
部下を詰めるような行動に出ると部下は「報告・連絡・相談」が億劫になリ始める。
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