第5,394号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー39

報告連絡相談もまた、
MGRリーダーとしては仮面をかぶってやることが大切。
例えば、
報告連絡を受けるたびに、
その結果現象だけに左右されて
『なんだよぉ~全くできてないじゃないかぁ~』とか、
自分で良いと感じる報告を受けると、
大げさに握手などしながら、
『凄いじゃないかぁ~』と大げさに褒めると部下は大きな勘違いを始め出す。
MGRとして大切なことはあくまでも「機械的な報告連絡相談”」をさせる。
これが”仮面をかぶって向き合う報告連絡相談」”の大切さだ。
報告連絡相談」の大切なところは、
やらせる”のではなくあくまでも「させる」こと。
例えば、
それぞれの作業状況に関して、
1日2回を行うというルール決め事だけを決める
報告の内容とか質は問わないコト。
なぜなら、
元々、
この報告連絡相談は、
組織内のコミュニケーションを高めるために存在しているのだから。
だからその時点では、
あくまでも「機械的に事実だけを聞く」にとどめること。
多くの場合それが成されていないのに、
『もっとこうして・・・・』
『なんでこうならないのぉ~?』と、
部下を詰めるような行動に出ると部下は「報告連絡相談」が億劫になリ始める。


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