《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー18-
MGRになったら”プレイヤー意識”は捨てること。
特になりたての新人MGRには”プレイイングMGR“になる人が多くいる。
一緒に行動することは大切なことだが、
注意すべきことは「部下と競争しないこと」だ。
解り易く言うなら、
例えば売上結果などで、
自分の結果が思わしくなかったとしても、
その中から部下に気付きをシェアしてあげられるようなMGRになることだ。
つまり、
先にお話しした「結果よりもプロセスだ」ということがここでも問われる。
”プレイヤー”か「MGR」のどちらの役割を優先するか?
それは当然ながら「MGR」の役割になる。
時には上司から、
『リーダーであるお前がまず結果を出せ!』と詰められるかもしれないが、
それでも『マネジメントを優先して行動します!』と胸を張ることだ。
チームとしての成功結果が現れれば、
そういう上司もやがて『お前がまずやれ!』とはいわなくなる。
MGRは相手が経営者だろうが上司だろうが”踊らされたら終わりだ!”。
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