第5,361号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー

企業組織の中での最大の問題点は”人間関係”がほとんどだ。
取るに足らない小さなことで、
お互いがいがみ合い、
互いに攻め合って自己の正当性だけを訴えて生きていく。
中には、
新人が入ってきて、
その新人が「仕事ができる」と感じると、
口先では褒めちぎっていても、
陰に回ると策を弄してその新人の蹴落しにかかるような輩もいる。
この「人間関係」が解決したら、
企業内における”問題の99%”は解決するとまで言われている。
ところが多くの企業で「人間関係」における問題が生まれると、
その対応のほとんどは一時的な対処でしかなく、
まるで”骨盤矯正をしているかのような対応ばかりが目立つ
本当に大切なことは「日々のズレを無くすこと」なのに・・・・。
骨盤矯正”の例でいうなら、
元々の姿勢や座り方歩き方が悪いのに、
一時的対処しかしないから、
100歩進むと100回のずれがまた生まれそれが積み重なると痛みが出る。
つまり1回矯正したつもりでもすぐ元に戻ってしまい、
根本的な解決に成っていないことに気付けない。
大切なことはその場限りの”骨盤矯正”ではなく、
姿勢や座り方歩き方を根本的に直さない限り治らないということ。
企業組織の中に起こる問題点も全てこれと同じで、
その根本的なところに位置しているのが「リーダーの存在」だ。
リーダーが中心となったコミュニケの創造」こそが、
その企業組織全体の活性化につながっていく。
そしてこれはそんなに難しいことではない。
難しいことではないが”面倒くさい”。
でもこれを「トコトンやるリーダー」こそが、
リーダーが中心となったコミュニケの創造」を実現していく。


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