《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「還暦を迎え人生の再出発点に立った君に！」　ー35－

60代も半ば頃になると肉体的にもいろいろなものが出てくる。
”持病”の一つや二つが顔を出し始めてくるのもこの年代だ。
”若返る”必要などないから、
「これ以上悪化しないよう」に管理すること。
これから健康面では”下り坂”に入るのは誰でも同じこと。
そこで『どうしよう？どうしよう？』とジタバタしたところで、
翌日から健康が回復するわけではない。
大切なことは、
「与えられた条件の中で最善の努力を惜しまぬ」ことだ。
視力が衰えて来たら眼鏡をかけ、
耳が遠くなってきたら補聴器を付けて、
呑み過ぎ食べ過ぎには特に注意を払い、
まだ動けるうちに、
少しの時間をも活用して運動する。
こういうチョッとしたことの積み重ねが「健康」に大きな影響を及ぼす。
私達は誰でもがいずれは死ぬ。
これを避けることなどできる人はいない。
なら、
それまでどれだけ快適に過ごせるかを考えて行動しよう。