第5,342号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
還暦を迎え人生の再出発点に立った君に!」 ー26

自分よりも歳の離れている若者と話すのが苦手な人もいる。
それは目の前の”変化”に恐れているから。
時代と共に世の中は常に激しく変化していくが、
大昔から変化することのないものもそこには在る。
それが「礼儀礼節感謝」というような人としての「生き方在り方」だ。これは時代がどんなに変化しようと変わることのない「原理原則」の一つだ。
だから大切なことは、
表面的に変化に合わせて生きることでもなければ、
その変化から逃げることでもない。
その”変化”に怖れを抱くのではなくの「興味を示すこと」が大切。
はじめて日本に来た好奇心旺盛な外国人が、
『なぜ挨拶をする時に頭を下げるのですか?』
『なぜ部屋の中っで靴を脱ぐのですか?』と聞きたがる姿に似ている。
こういう意識と姿勢のある人は、
どんなに歳が離れた若者との会話もスムースだ。
『俺の若い頃は・・・・』
『昔はこうだった・・・』だけの一方通行会話では相手は離れていく。
自分達が若かった頃、
自分より年上の大人と言われる人達に対して、
自分が『嫌だなぁ~』と思ったようなことを、
いまの自分が若者たちにしていないかチョッと振り返ってみるとよい。


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