《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「入社5年未満の君に”人生と仕事”をもう一度振り返って!」 ー17-
「それでもなお」
私はこの言葉が人生の中で、
自分の行動を決める「分岐点」になった。
朝、
元気に出社して『お早うございます!』と挨拶をしても、
相手はペンギンのようにただ頭を前にスライドさせるだけだったり、
こちらをチラ見するだけで無言の人間も多くいた。
「それでもなお」
自分は次の日の朝も、
「元気よく挨拶をするか?」
または、
そうした相手と同じレベルの輩に引き込まれていくか?
その時は、
自分で気付くこともできないほどの小さなことでも、
その後、
3年、4年、5年と経過していくと、
その”小さな気付き”に気付けなかった”小さな不覚”が、
大きなそして重い足枷となって背負い続けていかなくてはならなくなる。
私は20代の頃にこの言葉の「本質」に気付けていたら、
いまの人生はどう変わっていたのだろうかと、
少しだけ、
良い意味での後悔を抱かせるほど重みのある言葉それが「それでもなお」だ。
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