第2,247号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「”悩み”を考える!」 -1-

 

空を見上げて、
”悩み”を例えるとするなら「雲」になるかな?
雲一つない、
快晴の時というのは、
人生で言うなら、
受験に合格した日とか、
入社式の人か、
結婚式の日とか、
または評価が認められ表彰されたり、
昇格した日とか。
いうならば、
一点の曇りもないまさに日本晴れの日。
でも、
毎日の空を見上げれば、
雲一つ無い日本晴れの日など
数えるぐらいしかないはず。

セミナーや講演で、
『”悩み”はありますか?』と伺うと、
中には、
『もぉ~”悩み”ばかりですよぉ~!』と嘆く人もいるが、
毎日の空模様を見たって、
少し黒雲があったり、
山の頂には雲がかかっていても、
青空があちこちに見えて、
時折、
雲間に入りはするけど、
太陽が全く見えない日であれば、
一応、
そうゆう日は「晴れ時々曇り」とかいう表現になっている。

この世の中に、
大小の差はあれ、
”悩み”を持っていない人などいないはず。
問題はその捉え方。
雲一つない日だけを「晴れの日」と捉えるか?
雲があっても、
少しばかりの太陽が拝めれば「晴れの日」と捉えるか?
この違いではないだろうか?

それに”悩み”って、
考え方によっては私達の大きな礎にもなるはず。
明日は”悩み”というものをもう少し掘り下げて。

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