《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」 ー77ー
「自分の居場所」としてふさわしい「我が家」を!
もう一度、
自分自身の性根を据えて、
「我が家」というものを見直してみよう。
もしどこかに軋みやが来ていたり、
雨漏りがするようなら、
”再建”には時間がかかるかもしれないけど、
何事も大切なことは「実践にあり」で、
”出来るか?出来ないか?”ではなく、
「やるか?やらないか?」だけのこと。
頭を抱えてあれこれ考えあぐねているより、
「やれること」からすぐに始めることだ。
まずは、
朝起きたら、
自分から家族一人ひとりに『おはよう!』と声を掛ける。
家族が自分のことを案じてくれたり、
何か手助けをしてくれた時には『ありがとう!』と声に出す。
家族の中だけに最初はテレもあるかもしれないが、
7日、半月、3カ月と続けると、
必ず、
自分を取り巻く空気感に変化が起こり始めてくる。
その変化こそ、
「自分の居場所」の土台が気付かれているのと同じことだ。
これは会社という組織の中で、
「自分の居場所」を探すことも同じ。
『私の居場所はPCの前です』
『私の唯一の居場所は喫煙所です』ではなく、
「○○さんはここに居ます」と周囲が必然的に認める場所。
それが、
「自分の居場所」というところだということを忘れないようにしたい!