《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「心配事は起きてから対応しても遅くない」 ー45ー
「自分自身の常識」を持つということは、
「自分自身の物差し」を持つということ。
根底には”社会の常識”というものを感じながら、
時に、
それに惑わされることなく。
それにこだわることなく。
自分の人生の中では、
常に、
「自分自身で見て聞いて感じて判断する力」が必要。
特に表面的な、
地位とか、
ランクとか、
実績とか、
知名度などというようなものに流されることの無きよう。
禅語の中に「冷暖自知」という言葉がある。
これは、
器に入っている水は、
見ているだけでは、
冷たいのか?
温いのか?
熱いのか?・・・・は判断できない。
まずは自分でしっかりとその水に触れてみることでしか、
その”冷暖”は知り得ない。
いまの時代は情報はふんだんにあり、
知識はいくらでも手に入るが、
それをどう使いこなしていくかは「自分次第」だということ。