《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー20ー
「信頼せる人」というのは、
自分の持つ”存在価値”というものをよく知っている。
良く知っているから、
あれこれ他人様にお節介のようなことをして、
『あの人はいい人だよねぇ~』
『あの人のお陰だよ』
こう”他人から感謝され喜ばれるような行動をしよう!”などという意識を持つことはまずない。
見つめていくのは、
常に、
自分の足元だけ、
目の前に何が起ころうとも、
意識の中に在るのは、
その出来事をどうにかしようということではなく、
「自分はいまこの出来事に対してどう向き合っているか?」を問い正しながら生きていく。
それはとにもかくにも、
自分の「在り方」に自信を持っているから。
だから他人目線が気にもならない。
無理して良く見せようとする必要もないし、
無理して良い人演じる必要もないから、
いつも自然体で「素」でいられる。
世の中で、
『なんかあの人偉そうぶっているよねぇ~』
『上から目線で嫌な感じ・・・・・』
こう感じてしまうような人にはこれが無い。
だから、
”肩書”でものを言ったり、
『会社が決めたことだから・・・・』
『社長が言っているから・・・・・』
こういう言葉で他人を動かそうと躍起になってしまう。
「自分自身」を見失うと周囲からの共鳴・共感は得られない。