《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー25-
従業員の教育・トレーニングは、
組織側だけが躍起になっても前には進まない。
大切なことはそれを受ける従業員一人ひとりの「やる気」、
”進取な意志気(意識)”が無ければ何も始まらない。
採用面接の時には、
『どんなことにも積極性を持って取組んでいきます!』と、
強い口調で自己アピールしていた人間が
目の前に、
自分がチョッと苦手と感じることが出てきだすと、
『なんで今これをやる必要があるのですか?』
『これをやる意味はどこにあるのでしょうか?』
『また私ですかぁ~?この前もやりましたけどぉ~』などと、
さも、
自分が言っていることは正論とばかりに、
”やりたくない言い訳”を「やらない理由」のように語り出す。
こういう従業員が増えだすと、
組織が前進していくスピードは一気に低下しだす。
では、
従業員一人ひとりの「やる気(モチベーション)」を挙げるために組織としてはまず何が必要になっていくのだろうか?
これはいつも言っていることだが、
人間は「自分のためにしか行動しない」。
これは動かしがたい”原理原則”だ。
なぜなら、
私達の行動原点の全てが、
「欲」というものが源になっているから。
誰かのために役立つ。
ボランティア活動をする。
こうした行動も全ては「自分のため」に向き合っている。
企業組織の中で、
そういう人間の「やる気(モチベーション)」を高めるには?
続きはまた明日のブログで。