《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー5-
今日は「マネージメント力・応用型」について。
「マネージメント力・応用型」とは、
「目的達成の4ステップ・サイクル」そのものを指している。
言い換えるなら、
職場の管理職以上の「仕事」ととは、
正にこの作業そのものといえる。
組織全体で立てた「計画」。
それを達成していくためには、
必ず「やること」が目の前に現れてくる。
その最初のステップが「準備=PREPARATION」だ。
人の準備。
モノの準備。
資金の準備。
策(どうやっていくか?)の準備。
さらには・・・・、
「やったこと」をどう”評価していくか?”。
”評価”するためには「やった記録」をどう残していくか?
”面倒くさい作業”が山ほど出てくる。
もしこの”面倒くさい作業”を、
「面倒くさがって」その場しのぎでやり過ごしていくと、
その先には、
目には見えない、
途方もない時間と経費を放出していくことになる。
ところがこの「準備」を十分にしないまま、
「実行」という次の段階に投入してしまうところがいかに多くあるか?
その結果は?
『なんでこんなことが起こるの?』
『なんで予定通りに進めないの?』
『なんで?なんで?』・・・・・と、
その内、
『あいつが悪い!』
『あいつがやらないからだ!』と、
コミュニケーション問題にまで発展していくのが伸びない組織の大きな特徴といえるだろう。
続きはまた明日。