第4,464号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー50-

 

ビジネスの世界でもスポーツの世界でも、
レギュラーに比べると、
が付くだけでその評価が下がるようなイメージがあるが
信用・信頼できない人間にこの””が付けられることは少ない。
例えば、
部長が急病で倒れ、
部長が戻るまでの一時だけ”代理部長”になったとする。
この”代理部長の全てが組織の評価そのものになる
この人の印象が悪ければ、
『この会社は人材不足か?』
『人材の層が薄いんだよなぁ~』と思われるだけに留まらず、
『経営者も何見てるんだろうか?』と比喩されるのが落ち。
だから企業組織は、
”の付く任務を与える時には気を使う。
手短な人に気楽に銘じているように見えても、
信頼感の薄い部下にの付く任務を与えることはまずない
さらにこの””という役割には「テスト」の意味も含まれる。
一度、
自分の代わりに商談や打合せに出させ、
その結果によってはどんどんと自分の仕事を移行させ、
最後には自らの上司に、
『自分の後任は○○君にお願いします』とまでなる。
新入社員が何人も入社し、
その中の誰が使い物になるか?
これを知るには、
誰でもやれるような簡単な作業をやらせることだ。
それを、
誰でもがやらないくらいのレベルでやり通したら
間違いなくその新入社員はモノになる。
それを指示した時点で、
『えっ?私がですか?』とか、
『それをやる意味があるんですか?』などと、
ゴタゴタ言うタイプなら、
まず使い物にはならないどころか、
組織のお荷物になること間違いない。

 

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