《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー51-
多くの人が”代”の付く役割を軽視するのは、
責任を問われることが少ないと思い込んでいるから。
仕事の内容は誰にでもやれること。
しかも、
たいていはそこまで段取りが付けられ、
言われたとおりに出向いて用を足せば終わりというのが多い。
おまけに”代理”だから、
どんな成功結果を残したとしても、
自分の実績になることは少ないことの方が多くある。
これではマイナスイメージがついて回るのも当たり前。
でも、
その”代理”を選ぶ方の立場から、
切り口を変えてみてるとどうだろうか?
前のブログでも記した通り、
どんな簡単な仕事でも、
自分の「代わり(代理)」をしてもらうからには、
“こいつなら安心”と思えるような人でないと困る。
万一、
相手に悪印象を残すようなことになると、
その”代理”を任命依頼した、
自分自身の評価も下げてしまうことにもなりかねない。
つまり、
”代理の仕事”こそ完璧にやり遂げることで、
お互いの信頼関係が深まることになる。
こういう目の前のチョッとした作業やコトに対してこそ、
”出来るか?出来ないか?”と悩むのでなく、
結果はどうあれ、
「やるぞ‼」という進取な意志気(意識)の持ち主でなければ、
組織の中で互いの信頼関係を築き上げていくのは難しくなる。