《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「いつも”気持ち”の整理整頓をしよう!」 -58-
「”Boys be ambitious”(ボーイズビーアンビシャス)」
あの有名なクラーク氏の言葉だが、
実は、
彼が生徒達に伝えた言葉にはさらに続きがある。
人はどんなに苦しい時や、
辛い時でも、
”どこを目指していくか?”という大きな「志」さえあれば、
それを目指して行動を起こすと語る人が多いが、
その本質は、
そんなイメージ思考的な絵物語ではない。
だからクラーク氏はこう補足した。
”Boys be ambitious!
Be ambitious not for money or for se I fish aggrandizement
not for that evanescsnt thing which men call fame.
Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.
(少年よ大志を抱け。
でも、金持ちになるとか、
そうした利己的なものであってはならない。
名声という浮ついたものを求める大志であってはならない。
人が人として備えなければならない、
あらゆることを成し遂げるために!)
つまり、
お金とか地位とか名誉のためではなく、
足元の小さなことを忘れずに取組みなさい。
それが、
これから人生で様々なことを学び、
備えるために役立ち、
それがやがて必然のごとく世のために役立つことになる。
”足元の小さなこと”
それは、
挨拶であったり、
整理整頓、健康管理、時間管理、金銭管理であったり、
報告・連絡・相談であったり、
礼儀礼節であったりという、
日々の中のごくごく当たり前のことを指している。
このごくごく当たり前のことを”やらずに”、
やれ、
人様のために役立つ人間に!
大きなビジョンを持って!
こんなことだけを口にしても、
混雑した駅のホームを
スマフォ片手にゲームしながら歩いているようでは
大志無しと同じこと。