《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「職場で”自分らしく”働きたい思っている君に!」 ー18-
自分の”短所”を明確にしてくれる人は、
自分の「長所」もまた理解してくれている人が多い。
そういう人に今度は、
自分の「長所」を聞いてみる。
気配りができる。
レスポンスが早い。
報・連・相を怠らないなど、
さまざまな切り口からキーワードが出てくるはず。
そうしたら次に、
『それはどんな場面でそう感じたのか?』を聞いてみる。
例えば、
『先日の懇親会で○○の時に感じた』とか、
『先週の会議の進行役をしている姿を見て』とか、
そのキーワードを裏付ける具体的な行動や場面を挙げてもらう。
その時、
『なるほどぉ~他人はそういうふうにみているんだぁ~』と、
自分自身が納得できるかどうか?
これを自問自答してみる。
それが気付いていた自分なのか?気付かずにいた自分なのか?
重要なことは、
歯の浮くような誉め言葉や耳の痛い言葉に、
その場その場で一喜一憂するのではなく、
もう一歩踏み込んで、
その背景にある自分の行動を把握し自覚することだ。
自分を知るには他人に聞くのが一番。
”口は一つ 耳は二つ 語るより聴くことの方を2倍する”
自慢話を並べても伝わらない。