第4,269号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情”の本質を知ると”感情”に振り回されない」 ー26-

 

社内の会議でも、
自分の意見が思い通りに通らないことなど多くある。
そんな社内の会議で、
『きっとA部長ならこの提案を理解してくれる』
『もし反対が出てもB課長が指示してくれる』
こういう意識で向き合うとまず上手くいかない。
そうなると、
他人の意見にも根拠のない難癖をつけて、
1人だけ気持ちが悪くなるだけだ。
これでは自分から”嫌な感情”を呼び込んでいるだけ。
明るい感情”を保てる人は、
こういうケースでもその受け止め方が違う。
こんな時は・・・
ひとまず”・・・「それもそうだな」でうなずいてみる。
もちろん、
感情以外で”、
自分がどうしてもここだけは譲れないという場面なら、
大いに議論を交わし合うこと。
でも最終結論が出されるとき以外、
会議で交わし合う言葉というのは、
重要な決定権を持つことは少ない。
結論”というのは、
いろいろな意見が組み合わされて導き出されるから。
自分の意見が聞き入れられなかったとか、
反対意見が多く出たとかは、
決定的でもなければ致命的でもないということ。
ただ、
途中経過で雰囲気がそちらに傾いたということだけのこと。

つまり,
会議だろうが食事の誘いだろうが、
言い換えるなら、
何を言っているのか?”より、
誰が言っているのか?」の方がキーポイントになることの方が多くあるということ。

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