《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「目の前の出来事の”受け止め方のコツ”を身に付けろ」 ー34-
いまの私にとって”時間管理”は、
仕事をたくさんするためでもなければ、
仕事のスピードを上げて効率をよくするためでもない。
むしろ、
”たくさん仕事をしないため”にはどうしたら良いか”?
これが課題になっている気がする。
言い換えるなら、
「適正な仕事量(時間)」を守るための工夫といえる。
当たり前のことかもしれないが、
自分が無我夢中になれて、
気が付いたら2時間がアッという間に過ぎてしまうほど、
『楽しくさえあった』と、
自分自身で感じられるような取り組み方。
これを毎日続けていくことが何よりの目標。
今は自分が経営者だから、
「時間」の調整もすべて自分でやれることは強みだ。
でも、
逆に、
一般的にいう”仕事時間”に、
容赦なく”私生活時間”が投入されてもくる。
『よぉ~しあと少しで完成だ!』と、
最後の詰めに入ろうかと思った瞬間。
『パパぁ~!』の声が入り込んでくる(笑。
これは職場で、
課長からの指示作業をしていたら、
部長からいきなり指示作業が入り込んでくるより苦しい。
いる場所が自宅という環境管理がそうさせるから。
コロナによるテレワークで、
在宅勤務が増えた中、
こういうことで”管理不能”になって悩む人も多く出てきている。
こういう状態が続くと、
より仕事へのスピードとクォリティーの高さが、
自分自身に求められるようになる。
それだけに、
自分が向き合う”時間管理”は、
最も必要な能力と言えるかもしれない。
そして、
それがやりきれない人が、
精神的な障害を受け病へと引きづり込まれていく。
続きはまた明日。