《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「目の前の出来事の”受け止め方のコツ”を身に付けろ」 ー35-
在宅勤務が増えて、
企業では交通費も減って、
事務所も縮小できて、
コスト的に助かったと感じている経営者もいるだろう。
また、
従業員の中には、
『毎日小うるさい上司の顔を見ないだけでも万々歳だ』
『家族との時間が増えて良かった』
こう思い込んでいる人もいるだろう。
ところが、
これからは、
それだけに仕事のクォリティーの高さが<
どんどんと求められるようになっていく。
そして、
仕事の質が高まれば高まるほど、
自分自身の仕事量と質がより求められるようになるのは当然。
だからこそ、
”時間管理”がより要求される。
「仕事という流れる水」で、
”自分というダム”が決壊しないように、
しっかりと”時間管理”をしていかなくてはならなくなる。
会社という組織は、
従業員の24時間管理はしてはくれない。
就業時間中ですら完璧な管理ができない中、
在宅勤務が増えればそのマイナスはどんどんと増し、
上司が部下に対して、
一日の適正な仕事量の管理など到底不可能になってくる。
仕事に対する評価もいつしか結果のみの批評へと変化していく。
”自分というダム”が決壊すると、
やがてその人の「心」も壊れだす危険すら生まれてくる。
自分の向き合う”時間管理”はますます重要になってくる。