第4,111号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」  ー69-

 

私達は、
他人や、
他人の考えを批判する時、
その相手に何かを言っているのではなく、
その相手または相手の考えに対して批判したいという自分の気持ち”・・・・を懸命に伝えようとしているのだ。

ビジネスの世界でもそうだ、
会議や打合せで、
相手の意見と食い違いが生まれ、
お互いに”批判しあう”場面があったとしよう。
こういうことがあると、
まず普通の人は、
帰宅してからも、
そのことが頭から離れず気になって仕方がなく、
落ち着いて帰宅後の団らんや、
仲間との時間を過ごす気分などには到底なれない。
それどころか、
批判しあったところで、
問題の解決には何一つ役立つこともなく、
翌日も嫌悪感は尾を引くことになる。

どうも、
この批判”と「意見交換」の違いが、
職場の中で共有化されていない企業
が、
ほとんどといってよいくらいわが国には多くある。

これは家庭でも同じ。
人は他人から”批判”されると、
2通りの道しか選べなくなる。
一つは・・・・。
「自己弁護のために反撃する」か、
二つ目は・・・、
自己保身のために固く口を閉ざす」かのどちらかだ。

続きはまた明日。

 

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