第4,106号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」  ー64-

 

どうも私達は他人の「問題点」。
これも勝手に、
『あなたのそこが”問題”なんだよ』と、
自分で思い込んでいることの方が多くあるが、
一度、
気になりだすとどうにも仕方が無くなるのも人間。

よく、
他人は”貶すことより褒めるコト”といわる。
そして、
一日一つは相手の良いところを見つけて褒めよう”などと、
ビジネス本のコミュニティー・スキルには書かれているが、
企業内研修などで聞いてみると、
『まずそういうことは難しい』と口にする人がほとんどだ。
理由は、
『何と言っていいか判らない』
『照れくさい』
『お世辞じみて取られるのが嫌』

結局は問い詰められていくと、
人は「全てが自分」であることが解る。
これが解ったら、
自分がこよなく愛する人か、
我が子のように慈しむような人以外は、
他人事には首を突っ込まないことだ。

他人に対しては、
批判もせず貶さず・・・褒めもしないコト。
ただ、
気付いたことだけを”自分の意見”として伝える。
したがって、
なにか伝えたい時には、
『それではダメ!』ではなく、
『私ならこうするな!』という表現で伝える。
それをどう受け止めるかは”相手の問題”だ。

それ以上のことをして、
何とか相手を変えようとするから行き詰る。
過去と他人は変えられない

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