第4,103号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」  ー61-

 

自分の人生は誰かのためにあるんじゃない。
自分の人生は自分のためにある
誰かのために生きようとしても幸せは感じられない。

受講生の一人にKさんという女性がいる。
数年前に離婚され、
いまはお嬢さんんと二人暮らし。
セミナーに来られた時、
Kさんはこう口にされた、
『私は良いんです。
娘さえ幸せになってくれれば・・・・』
こんなKさんに私は、
『身勝手ですねぇ~。それは”自我”の何物でもありませんよ』

つまり、
Kさんはお嬢さんが、
毎日笑顔で楽しく生活してくれれば、
Kさんご自身は満足だという。
では、
お嬢さんから見たその生活はどうなんでしょうか?
Kさんがいつも歯を食いしばって頑張っている。
疲れ切った横顔を覗き込んで、
お嬢さんは笑みを受けべるのだろうか?

お嬢さんの幸せは、
お母さんであるKさん自身が幸せになること

よく、
『相手が喜んでくれれば、
相手の役に立てれば幸せなんです』と口にする人いるけど、
結局、
それは自分のためだけに動いているということ。

この「原理原則」をしっかりと理解しないと、
家族のため、
誰かのため、
会社のため、
世の中のためと口にしながら、
結局は、
自分が自分のことしか考えていない
偽善者”だということにさえ気付けないまま生きるコトになる。
こういう人が一番の”自己中人間”なのだ。

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