第4,102号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の歩き方は一つだけじゃない!」  ー60-

 

昨日のブログでご紹介した取締役のY君。
彼の部下にも素晴らしい人がいる。
私のセミナーでは、
もの凄くエネルギーを使わせてくれたⅯ君だ。

Y取締役の部署は会社のメインでやることが山のようにあり、
他の部署とは比較にならない。
そんな部署の中でも、
彼の席の後ろには、
出来るか?出来ないか?を問うなやるか?やらぬか?を問え
この言葉が大きく掲げられている。
したがって、
部下の面々は「やれること」を懸命に取り組んでいる。
彼らが“愚痴と感じるようなことを口にするのは1年に1~2回か?

そんなチームでも、
時折、
ごみ出し”という作業が、
誰の当番だったのか判らなくなってしまうことがある。
『それなら当番表を作ればよいのに・・・・』
そういうご意見がすぐに出るだろうが、
これも、
Y君の理念で、
『こういう小さなことまで当番決めなきゃやれないチームか?』
この一言で表面上だけで当番を決めていた。
それでも突然忘れることもある・・・人間なんだから。

そんな時、
誰かが『あれ?今日は誰の当番だった?』という声が出るか出ないかのタイミングで、
すぐさま、
ゴミ出し作業”と向き合うのがⅯ組んだ。

Ⅿ君はセミナーでのコミットメントで、
『社内事務所と、
家庭内の”ごみ出し”は自分がやります』と誓約した。
それを、
もう7年継続している”凄い奴(こういうのを凄いという)”。
やり続けているうちにⅯ君は気付いたそうだ。
『こういう小さなことは誰か気付いた人がやる。
そうすればチーム全体の責任範囲ももっと小さくできるから。
誰も気付かないなら自分がやればいい』・・・・と

 

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